でんわ勝手連 日刊かわら版 №15(5/15 日曜日)

 

ただいま電話かけ参加メンバーは、353人(5/15.21:00現在)

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日曜版・今日のテーマは、「明日の希望を探して」。

 

どう向き合う?経済・貧困・18歳選挙権。ヒント満載です。

 

――――――かわら版 本日のお品書き――――――

◆◆安保法公聴会の公述人・水上弁護士も吠えた!選挙に向けて

◆◆「100人100色のでんわかけ」Vol.2 「本当に困っている人は声も上げられない」

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◆◆安保法公聴会の公述人・水上弁護士も吠えた!選挙に向けて

 

安保法9.16横浜地方公聴会の公述人・水上貴央弁護士が、5月7日のミナカナ大集会に登壇。 市民へのエールを贈ってくれました。

選挙で使えるヒントも沢山あると思われれましたので、採録を掲載させていただきます。

 

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今日は、皆さんにぜひお礼を申し上げたくて来ました。

あの安保関連法の地方公聴会の時、 会場の新横浜プリンスホテルの中で、「いま、外で(シットインとか)すごく盛り上がってるよ」と情報が入っていたので、僕たちも頑張れたんです。

 

安保関連法の採決の後、 日本は鎌倉時代になりました(笑)。

あの強行採決は、「無効」ではなく、「不存在」です。

多数決が成立するためには、何を決するかわかってないと出来ません。

六回立ったり座ったりするだけで決まるということは、学級会でもありえない。

そんなことがまかり通ってしまったら、次は「脳内採決」ってことになる(会場爆笑)。

委員会の決議が存在しないなら、不存在の委員会決議にもとづいての本会議議決は、法律家的には無効です。

 

とはいえ、選挙です。与党に入れようと思ってる人を、自信を持って説得できるにはどうしたらいいか?

問題は3つ。経済、安保法、18歳選挙権。

今から、3つともやっつけます(笑)。

 

1、経済

「選挙に行っても変わらないんじゃない?」という人へどうアピールするか?

ネズミ講方式 で、5人以上に伝えてください。

そもそもアベノミクスで良くなったか?

株は上がった。政府がむりやり上げたから、そりゃ当たり前ですよ。

結果、企業の内部留保のみ増えた。これは実は、大企業にとっても大変良くないこと。

いまや国内消費の方が大きい。外需は3割だけです。

所得増えない。消費増えない。そうすると企業もお金使わなくなる。

どんどん縮小していく。負のスパイラルです。デフレスパイラルよりこわい。

株を持ってる人なんて一部ですからね。消費が増えるようにするために

所得が増えないといけない、これです。

 

2、安保関連法

安全保障には、安保法制はマイナスです。中東で後方支援したら、日本に恨みを持つ国が増えていく。

「武器弾薬提供しても武力行使じゃありません」という理屈、これは日本が攻撃された時にはどうなりますか?

日本を攻撃してるA国がB国で武器弾薬を補給してきても「武力行使じゃない」っていうんですか? そんな理屈、通用しませんよね。

個別的自衛権で日本の安全保証を脅かしてるのが安保法制です。

本当に国のためを思ってるなら反対をすべきです。

 

国家緊急権ですが、行政が法律上の根拠なしに救うことはあるか?というと、すべて委ねてうまくいくっていうのは幻想です。

「激甚指定しないで任せてよ」って言っても、 うまくいく保証はありません。

日本には今、ものすごく精緻な災害基本立法があります。それをちゃんと使うべきです。

 

3.18歳選挙権 

18歳の人にどうアピールするか?

今回選挙に行かないと、憲法を改正すると後戻りできない。2度と選挙がないかもしれない。

じゃあ改正されなきゃいいのか?というと、軍事利権は一回成立すると止められない。

原発利権が止まらないのと同じように、票田になる。軍事利権が成立してから頑張ろうと思っても遅い。

 

でもいまなら、勝負することができます。

 

一緒に頑張りましょう。

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◆◆「100人100色のでんわかけ」Vol.2 Y・Kさんの場合 

「本当に困っている人は声も上げられない」

 

イケマキ応援電話3万本大作戦の際、電話かけボランティアさんのコメントよりご紹介させていただきます。

 

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今日は、1人の方と、電話で随分長い時間、お話しました。

「本当に困っている人達は声を上げる力も残っていない」などという、叫びにも似た声を聞きました。

 

「私は、病気の家族を抱えて、何の援助も受けられず、もうずっと長いこと底辺の生活をしているのに、政治も行政も何もしてくれなかった。どうせ変わらないし、どこにも何も期待してません。 選挙に行くぐらいなら寝ていたい」

 

「保育園落ちたのお母さん達も、生活に余裕があって、お金を稼ぐ為に子供を預けるような人達にしか見えなかった」…と。

 

とてももどかしく、一生懸命、気持ちに寄り添ったつもりでしたが、果たして…。

こうなっているのは政治が悪いのに…。

 

「お辛い時間を過ごされましたね。希望を持つ為にも、変えていきましょう。

必ずこの声を届けるようにいたします。」と言いました。

こちらの言葉が届いたかどうかはわかりませんが…。

 

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☆このコメントを見た時、私は涙が止まりませんでした。

本当に、こういう声に応える政治が、いまこそ必要だと思うのです。

耳障りのいいお題目じゃなく、具体的な展望が。

 

それをダイレクトに伝えられるのが、まさに電話かけという手段。

 

こういう声を置き去りにしないために、こういう人たちが絶望しきってしまう前に、次の選挙、希望はココにあるんだと、私達ひとりひとりが伝えていきましょう。

 

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でん勝(でんわ勝手連&でんわで勝つ!)の合言葉

「一本のでんわで世界が変わる。」

 

でんわ勝手連「かわら版」発行の目的は、確認&活用です。

日々流れていく情報をキャッチして「つながる」「広げる」「共感する」

そして持続していく「日刊かわら版」をよろしく!

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‪(編集は*Shioriでした)